LIXIL 高性能フィルターを備え高効率・熱交換換気ユニット「エコエア90」

執事
Categories: ヒートポンプ

PM2.5(微小粒子状物質)に対応する高性能フィルターを備え、

世界トップクラスの熱回収率90%を実現した

高効率・熱交換換気ユニット「エコエア90」新発売

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、世界トップクラスの熱回収率90%を実現し、高性 能フィルターでPM2.5にも対応した高効率・熱交換換気ユニット「エコエア90」を、2014年4月1日より高性能住宅向けの部材として全国で発売を開 始します。

「エコエア90」は、外に排気する室内空気の熱を活用し、外気を室内温度に近づけて取り込む熱交換換気ユニットです。暖房で暖められた室内に外の冷たい空気などを直接取り込まずに換気できるのが特長です。

「エコエア90」は熱交換の効率をさらに高め、世界トップクラスの熱回収率90%を実現し、住まいの快適性をより向上させています。また同時に、湿度の交 換も行なうため、夏は湿った外気の湿度を抑えて取り込み、冬は乾燥した外気の湿度を上げて取り込むことで、一年を通して快適な住環境を実現します。

さらに、健康への影響が懸念されているPM2.5(微小粒子状物質)への対応として、2.0μmの微小粒子(例えばカビの胞子等)を約90%捕集する 「2.5μm粒子対応フィルター」(オプション)をご用意しています。高性能フィルターを通して室外の空気を取り込むので、気になる微小粒子が家の中に入 り込むのを防ぎます。

なお、一般的な高性能・熱交換換気ユニットは大型で、収納スペースの一部等を使った設置が一般的でしたが、「エコ エア90」はコンパクト設計のため天井懐や床下にも設置が可能となるほか、運転には消費電力の少ないDCブラシレスモーターを使用しており、省エネにも配 慮しています。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社LIXIL(http://www.lixil.co.jp/
本社:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング36階
一般の方から:
営業商品統括部 商品企画三部
TEL.03‐6273‐3665


2月
2

日立アプライアンス トップランナー基準対応の「ナイアガラ出湯」など家庭用エコキュート

執事
Categories: ヒートポンプ

家庭用エコキュート(*1)「ナイアガラ出湯」寒冷地(*2)向けなど27機種を発売

新製品全27機種が2017年度トップランナー基準(*3)に対応

日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典(◇))は、家庭用エコキュートの新製品として、2017年度を目標年度とするトップランナー基準に対応した27機種を12月10日より発売します。
新製品のうち「ナイアガラ出湯」標準タンク(寒冷地向け)の6機種(BHP-F46NDKなど)では、水道圧をそのまま利用して瞬間的に沸き上げて給湯す る日立独自の「水道直圧給湯」方式を採用しています。これにより、浴室のシャワーと台所などの2か所で同時に出湯しても勢いのあるシャワーが使え、瞬間的 に沸かした湯をそのまま飲用できます(*4)。また、この6機種では、「高速湯はり」モード選択時の湯はり時間を約7分半(*5)としました。
さらに、貯湯容量460Lと370Lの24機種では、耐震性を向上させ、耐震クラスA(*6)に対応しました。

*1:電力会社・給湯機メーカーで用いている自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機を総称する愛称。
*2:最低外気温が-25℃までになる地域のこと。次世代省エネルギー基準I・II地域(一部の極寒冷地を含む)。
*3:エネルギー多消費機器のうち省エネ法で指定するもの(特定機器という)の省エネルギー基準を、各々の機器において、基準設定時に商品化されている製品のうち最も省エネ性能が優れている機器の性能以上に設定するというもの。詳細はP.3の項番1参照。
*4:飲用についての注意事項は、P.4の(*9)参照。
*5:設置条件により湯はり時間が変動する場合があります。詳細はP.4の(*11)参照。
*6:耐震クラスAとは、建築設備耐震設計・施工指針(一般財団法人日本建築センター)における「局部震度法による建築設備機器の設計用標準震度」において設計用標準震度1.5に耐えること。詳細はP.4の(*13)参照。

■新製品の主な特長<家庭用エコキュート新製品>

1.新製品全27機種が2017年度を目標年度とするトップランナー基準に対応
2.日立独自の「水道直圧給湯」でパワフルシャワー&そのまま飲用可能(「ナイアガラ出湯」の6機種)
3.「高速湯はり」モード選択時の湯はり時間が約7分半(「ナイアガラ出湯」の6機種)
4.貯湯ユニットの耐震性を向上(貯湯容量460Lと370Lの24機種)

■需要動向と開発の背景
家庭でのエネルギー消費の約3割(*13)を給湯が占めており、給湯分野における省エネルギー推進は重要な位置付けとなっています。このような中、高効率 給湯機として高く評価されている家庭用エコキュートは、今年3月に省エネ法に基づくトップランナー基準の対象機器に新たに指定され、一層の高効率化が期待 されています。
このような社会的要請に配慮し、今回当社では、新製品すべてにおいて、2017年度を目標年度とするトップランナー基準に対応した新製品を開発しました。

*13:経済産業省「平成24年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2013)」に記載された2011年度の構成比。

■お客様からの問い合わせ先

日立アプライアンス株式会社 ヒートポンプ給湯機事業企画部
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
電話 03‐3506‐1616(ダイヤルイン)


11月
11

日立産機システム エネルギーコスト削減を実現するオールインワン・エコポンプ

執事
Categories: ヒートポンプ

エネルギーコスト削減を実現するオールインワン・エコポンプ

「HEポンプシリーズ」を発売

日立産機システム オールインワン・エコポンプ
株式会社日立産機システム(取締役社長:青木優和)は、工場の循環冷却水ラインや建物の給水・給湯ラインに使用される清水用渦巻ポンプ、ラインポンプにおいて、インバータ機能を内蔵したPM(永久磁石)モータ採用の「HEポンプシリーズ」を発売しました。

日本国内では、変圧器、モータのトップランナー規制を含む設備機器の高効率化、省エネ化が加速しています。「HEポンプシリーズ」は、ポンプとしての出荷実績が多く、また、省エネとして見過ごされがちな小出力の渦巻ポンプ・ラインポンプをターゲットにし、3相200Vで直接運転しているポンプを簡単に置き換え接続でき、省エネが実現できます。具体的には、標準モータを搭載した一般的ポンプの外郭寸法とほぼ同等の大きさの中に、インバータ制御部、ポンプコントローラ、PMモータ、ポンプ部を構成し、制御盤を別置することなくポンプの加変速運転がおこなえます。
その他、圧力センサとの組合せで、圧力制御をする等の拡張性があり、また、耐環境性に優れたIP44(*1)(IP55(*2)構造対応も可)の構造も標準にしています。
工場循環水ラインや建物の空調冷却水の配管には、バルブを絞って水量調整をしている箇所が未だ多くみられますが、「HEポンプシリーズ」に置き換えることにより、このような場面での省エネが実現できます。

*1 IP44:防沫形
*2 IP55:防じん・防噴流形

なお、本製品は7月31日(水)から8月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第45回 管工機材・設備総合展」に出展します。

<発売機種>
・ラインポンプJLH形(鋳鋼製)φ32~φ80口径 1.5~3.7kW
・ラインポンプJLSH形(ステンレス鋳鋼製)φ50~φ80口径 1.5~3.7kW
・直動渦巻ポンプJDH形(鋳鋼製)φ40~φ80口径 1.5~3.7kW

今年度中には、7.5kWまでの製品ラインアップを完成予定です。


7月
7

三菱電機と中部電力 外気温度マイナス25℃まで運転可能な「寒冷地用コンパクトキューブ」

執事
Categories: ヒートポンプ

「寒冷地用コンパクトキューブ」の共同開発および発売のお知らせ

~業界初の外気温度マイナス25℃まで運転可能な空冷式ヒートポンプチラー~

三菱電機株式会社および中部電力株式会社は、このたび、寒冷地のビルや工場などの空調に使用する冷暖房可能な空冷式ヒートポンプチラー(※1)として、業 界で初めて(※2)、外気温度マイナス25℃まで運転可能な「寒冷地用コンパクトキューブ」(以下「開発機」という。)を共同開発しました。
近年、ヒートポンプの高性能化を背景に、省エネルギー性が高く、CO2排出量の削減やランニングコスト低減に寄与するヒートポンプチラーの普及が進んでいます。
しかし、これまでのヒートポンプチラーは、マイナス15℃より低い外気温度では運転できないことから、寒冷地では普及が進んでいませんでした。
そこで、両社は、省エネルギー推進のため、ヒートポンプサイクルの工夫などにより、外気温度マイナス25℃まで運転可能な空冷式ヒートポンプチラーを開発 しました。開発機は、更新時期を迎えた既設の吸収冷温水機(※3)(以下「既設機」という。)と比較して、42%の年間消費エネルギー削減、54%の年間 CO2排出量削減、29%の年間ランニングコスト低減が可能(※4)です。
開発機は、三菱電機株式会社が本日から受注、今年の12月から出荷を開始します。

<開発機の概要>
形名:MCHV-HP1500AE1
定格能力:加熱125kW 冷却150kW
希望小売価格(税込):15,015,000円
三菱電機(株)販売計画台数:100台/年

<開発機の主な特長>
1 外気温度マイナス25℃まで運転可能
ヒートポンプサイクルの工夫や空気熱交換器の最適化により、暖房運転が可能な外気温度をマイナス25℃まで拡大しました(従来機※5は外気温度マイナス15℃まで)。

2 60℃の温水取り出しが可能
圧縮機の最適制御により、60℃の温水取り出し(外気温度マイナス5℃~20℃)を実現しました(従来機の温水取り出しは55℃まで)。

3 最大60%の加熱能力向上
低外気温時に低下する加熱能力を、ヒートポンプサイクルの工夫、圧縮機の最適制御により、外気温度マイナス12℃まで定格加熱能力の維持を可能とし、従来機比最大60%(外気温度マイナス12℃時)の加熱能力向上を図りました。

※1 空冷式ヒートポンプチラー
ビルや工場等の空調に使用する冷水および温水をつくる電気式ヒートポンプ機器で、冷房時の排熱および暖房時の冷熱を外気へ放熱する熱交換器を備えたもの。

※2 業界で初めて
2011年10月5日現在、三菱電機調べ。

※3 更新時期を迎えた既設の吸収冷温水機
吸収冷温水機とは、燃料に都市ガス、重油、灯油等を使用してビルや工場等の空調用の冷水と温水をつくる機器のことであり、ここでは、三菱電機(株)製ガス吸収冷温水機(TGH-300AA形)をいう。

※4 削減または低減効果(試算値)
*添付の関連資料を参照

※5 従来機
三菱電機製空冷式ヒートポンプチラー「コンパクトキューブ(MCHV-P1500AE1)」

問い合わせ先


10月
10

東芝キヤリア エコキュートESTIA「ウルトラ出湯シリーズ フルオートタイプ・給湯専用タイプ」

執事
Categories: ヒートポンプ

-見える省エネ、お湯の使用量が見やすくなって新登場-

東芝キヤリア株式会社は、2011年3月7日より、見える省エネ性と快適性が向上した東芝エコキュート(※1)ESTIAウルトラ出湯シリーズ『フルオートタイプ』、『給湯専用タイプ』合わせて6機種を発売します。

今回の新商品は、減圧弁圧力300kPaで快適なシャワーの使用感や同時給湯性能が高いウルトラ出湯シリーズで、お客さまの省エネ意識を喚起させる「見エ ル~ネリモコン」のナビ機能向上を図りました。また、『フルオートタイプ』にマイナス25℃の外気温度まで使用可能な寒冷地向けタイプ(※2、※3)をラ インアップに追加し、提案のバリエーションが広がりました。『フルオートタイプ』はお客さまに清潔・快適なバスライフをご提供する当社独自の「銀イオンの 湯」機能を搭載し、『給湯専用タイプ』は別売の浴室リモコンとの組み合わせで、浴槽への湯はりを設定湯量で自動停止する「オートストップ」機能と、給湯使 用量の多い店舗兼用住宅などに対応する複数台の並列連結機能を継続採用しています。

※1 「エコキュート」の名称は、電力会社・給湯機メーカーが自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機の愛称として使用しているものです。
※2 外気温度マイナス20℃にもなる環境では沸き上げ温度は約80℃になります。
また、マイナス25℃でも運転動作に問題ないことを確認しています。
※3 外気温度マイナス20℃以下で残湯量が少ない場合は、昼間沸増しの割合が増えます。

◎新商品の主な特長
1.様々なお湯の使用状況がわかる「見エル~ネリモコン(給湯量NaVi・どれだけNaVi)」
2.多様化する入浴スタイルに対応する「低め出湯・入浴タイマー」
3.減圧弁圧力300kPaのウルトラ出湯で、3階シャワーや同時出湯でも快適

<フルオートタイプ>
4.マイナス25℃の外気温度まで使用可能な「寒冷地向けタイプ」を追加
5.除菌・防臭効果を発揮する「銀イオンの湯」

<給湯専用タイプ>
6.浴槽への湯はりを設定湯量で自動停止する「オートストップ」機能を搭載(別売浴室リモコン使用時)
7.並列連結で店舗兼用住宅など給湯使用量の多い用途まで対応が可能

・お客様からの商品に対するお問い合わせ先:東芝電気給湯機ご相談センター
(フリーダイヤル)0120-1048-19
(携帯電話、PHSからの場合)03-5365-7420


2月
2

東芝キヤリア エコキュート「寒冷地向けフルオートタイプ・給湯専用タイプ」

執事
Categories: ヒートポンプ

-見える省エネ、お湯の使用量が見やすくなって新登場-

東芝キヤリア株式会社は、2011年1月25日より、見える省エネ性と設置バリエーションを向上させた東芝エコキュート(※1)ESTIA寒冷地向け『フルオートタイプ』、『給湯専用タイプ』合わせて4機種を発売します。

今回の新商品は、マイナス25℃の外気温度まで使用可能な寒冷地向け製品(※2)(※3)で、お客さまの省エネ意識を喚起させる「見エル~ネリモコン」の ナビ機能向上を図りました。また、『フルオートタイプ』に製品高さを抑えた460Lローワイドタイプをラインアップに追加し、今まで置けなかった高さ制限 のある場所への設置が可能となり、提案のバリエーションが広がりました。『フルオートタイプ』はお客さまに清潔・快適なバスライフをご提供する当社独自の 「銀イオンの湯」機能を搭載し、『給湯専用タイプ』は別売の浴室リモコンとの組み合わせで、浴槽への湯はりを設定湯量で自動停止する「オートストップ」機 能と、給湯使用量の多い店舗兼用住宅などに対応する複数台の並列連結機能を継続採用しています。

(※1)「エコキュート」の名称は、電力会社・給湯機メーカーが自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機の愛称として使用しているものです。
(※2)外気温度マイナス20℃にもなる環境では沸き上げ温度は約80℃になります。また、マイナス25℃でも運転動作に問題ないことを確認しています。
(※3)外気温度マイナス20℃以下で残湯量が少ない場合は、昼間沸増しの割合が増えます。

◎新商品の主な特長

1.様々なお湯の使用状況がわかる「見エル~ネリモコン(給湯量NaVi・どれだけNaVi)」

2. 多様化する入浴スタイルに対応する「低め出湯・入浴タイマー」

3.製品高さを抑え設置バリエーションが広がる「460Lローワイドタイプ」を追加

4.除菌・防臭効果を発揮する「銀イオンの湯」

5.浴槽への湯はりを設定湯量で自動停止する「オートストップ」機能を搭載(別売浴室リモコン使用時)

6.並列連結で店舗兼用住宅など給湯使用量の多い用途まで対応が可能


お問い合わせ先

お客様からの製品に対するお問い合わせ先:東芝電気給湯機ご相談センター
(フリーダイヤル)0120-1048-19
(携帯電話、PHSからの場合)03-5365-7420


1月
1

パナソニック電工、自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」上位機種の品揃えを拡充

執事
Categories: ヒートポンプ

当社独自の「リズムeシャワー」「エコナビ」に加え「酸素入浴機能」を新たに追加

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自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」(※1)上位機種の品揃えを拡充

パナソニック電工株式会社は、最大約10%(※2)の節水(リズムeシャワーON(設定:強)時45L/OFF時50Lの比較シャワー使用時間5分/回) を実現するパナソニック独自の「リズムeシャワー」(※3)や、好評の「エコナビ」(※4)を搭載した機種に、新たに「酸素入浴機能」を搭載。自然冷媒 (CO2)ヒートポンプ給湯機「エコキュート」KUDシリーズなど全4機種を2010年11月26日より順次発売し、上位機種の品揃えを強化します。

近年、省エネと快適性を両立させたいという背景からオール電化住宅が注目されています。中でも、「エコキュート」の需要は、省エネや環境意識の高まりから、急速な広がりをみせています。

今回、発売以来ご好評をいただいている当社独自の「リズムeシャワー」、「エコナビ」に加え、「酸素入浴機能」を搭載し、さらに年間給湯効率(APF) 3.9(※5)を実現したKUDシリーズの新機種を発売。
既発売品を含め豊富な品揃え(KUDシリーズ/KDシリーズ/FDシリーズ合計35機種)により、多様化するニーズにこれまで以上にお応えいたします。

※1: 電力会社・給湯機メーカーが自然冷媒(CO2)ヒートポンプ式電気給湯機を総称する愛称
※ 2: 節水条件:フルオート、給湯設定温度42℃ダイレクト出湯、リズムeシャワーON(設定:強)時のシャワー流量 8~10L/分 リズムeシャワー OFF時のシャワー流量10L/分(浴室シャワーのみ使用時) 、シャワー使用時間5分/回を使用した場合の比較、シャワー使用流量合計: リズムeシャ ワーON(設定:強)時 45L/OFF時 50L
※3: 後述の特長(1)ご参照
※4: 後述の特長(1)ご参照
※5: 後述の特長(2)注釈(※5)ご参照

パナソニック電工株式会社


10月
10

NTTファシリティーズ、外気冷熱活用で省エネ性を追求するデータセンター用空調機を開発

執事

一般電算室用空調機比45%の消費エネルギー削減を実現するデータセンター用空調機

株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 沖田章喜、以下、NTTファシリティーズ)は、株式会社日立アプライアンス(取締役社長 石津尚澄、以下、日立アプライアンス)と共同で、自然エネルギーの外気冷熱を積極的に活用し、世界最高水準の省エネルギー性能を達成するICT装置用空調機「間接外気冷房FMACS-V hybrid(エフマックス・ファイブ・ハイブリッド)」を開発しました。

本空調機の最大の特徴は、外気温度が低い冬期から中間期に圧縮機を停止させ、冷媒ポンプにて冷媒を循環させる外気冷房運転を行うことです。冷媒ポンプの消費電力は、通常の空調機で使用される圧縮機より極めて小さいため、運転効率が大幅に向上します。本空調機により、データセンター空調に関わる年間消費電力量および年間CO2発生量を、一般の電算室用空調機と比較して45%の削減*1を可能とします。

1.開発の背景と狙い

データセンターでは、収容するブレードサーバやネットワーク機器等から発生する発熱が非常に大きいことから、年間を通じて冷却(冷房)を行う必要があります。そのため、中間期から冬期の低温外気を上手に利用することが、データセンターの消費エネルギーを低減する上で重要となります。

外気冷熱を利用する外気冷房方式には、外気を直接取り込む直接外気冷房方式*2(エアサイドエコノマイザ)がありますが、これは、塵埃や海塩粒子といった不純物による電気基板の腐食の回避や、外気導入量に応じて増加する湿度調整の必要があるため、運用コストや消費エネルギーが膨大となります。

また、外壁に設ける空気を取り込むための大きな開口は、建築計画上の大きな制約条件となります。

これらの理由から、国内における直接外気冷房方式の導入例は、他の空調方式と比較し、少ないのが現状です。

NTTファシリティーズは、四半世紀の製品化の実績を持つ冷媒自然循環技術*3をさらに発展させ、冷媒ポンプによる冷媒強制循環技術を確立しました。本技術を、圧縮機を搭載する冷凍サイクルと複合させることで、世界最高水準の省エネルギー性と高い信頼性を併せ持つ空調機「間接外気冷房FMACS-V hybrid」を開発しました。

本空調機は冷媒自然循環技術を使った空調機に比べ、飛躍的に性能が向上します。 
NTTファシリティーズ


8月
8

東芝キヤリアと東京電力、空冷ヒートポンプ式熱源機「ユニバーサルスマートX」

執事
Categories: ヒートポンプ

~COP6.30という高効率を達成するとともに、お客さまの様々なニーズにスマートにフィット~

東芝キヤリア株式会社(取締 役社長:井上章、本社:東京都港区)と東京電力株式会社(取締役社長:清水正孝、本社:東京都千代田区)は、このたび、お客さまのさまざまな冷温熱負荷や 用途に、スマートにフィットする空冷ヒートポンプ式熱源機「ユニバーサルスマートX」を共同開発し、10月より東芝キヤリアが販売を開始いたします。

「ユニバーサルスマートX」は、世界最大容量インバータツインロータリー圧縮機の採用などによりCOP6.30という高い効率を達成し、エネルギーコスト の削減、及び省CO2化などを実現いたしました。
また、オールインバータ採用による緻密な温度制御などの高性能化や、新開発の制御システムによ り、各種建物の省エネ空調はもちろん、データセンターなどの対物温度調節、工場での生産プロセスまで、多種多様な用途にご利用いただけるとともに、生産性 向上、品質安定などの課題解決にも活用いただけます。

本製品は、30、40、50馬力の各能力機をラインナップし、それぞれに冷却加熱 兼用と冷却専用のシリーズを用意するとともに、標準タイプと高COPタイプ(散水装置付)の2種類を取り揃えました。さらに、お客さまの設備容量に合わせ た能力設定が可能で、これにより電源容量の増加抑制を可能にいたします。また、特殊仕様モデルも多数用意し、最適な商品提供でお客さまニーズにお応えいた します。
両社は、お客さまのさらなる利用用途の拡大を図ることを目的に、高温取出モデルについても順次用意してまいります。

なお、本製品は、7月28日から30日まで開催される「エネルギーソ リューション&蓄熱フェア ’10」において、実機を展示してご紹介いたします。

東芝キヤリアは、今後、さらなる高効率化・高温域を目 指したヒートポンプ機器の開発を推進し、お客さまに最適な温度を提供することで豊かな価値をもたらし、ヒートポンプソリューションカンパニーとして社会並 びに地球環境に貢献してまいります。

東京電力は、今後とも高効率・低コストの機器の開発に積極的に取り組み、低炭素社会をリードすると ともに、お客さまのエネルギーコスト低減のニーズにお応えできるよう努めてまいります。

以 上

[新商品の主な特 長]

1.世界最大容量インバータツインロータリー圧縮機採用によるヒートポンプ活用
範囲の拡大
・新型インバータツイ ンロータリー圧縮機の採用により、運転範囲や能力可変幅の拡大、送水温度の安定性向上を図り、従来対応できなかった中間温度域(※1)での送水も可能とな り、生産プロセスをはじめ多種多様な用途に対応。
・冷温水の出力温度範囲拡大により、食品加工・機械冷却などの用途や、排水処理プラント・融雪 などの新分野へヒートポンプの導入を実現。
・年間加熱運転対応(※2)と「モジュールinモジュール」設計(※3)によるデフロスト運転の分散 で、年間を通じて安定した温度の温水供給を実現し、温水プールや塗装前処理工程などの用途へ導入が可能。

※1:中間温度域
本製品で新たに運転可能となった送水温度25~35℃の範囲。吸入側と吐出側圧力の状態による運転制約が少ない圧縮機の採用で実現した。

※2:年間加熱運転対応
特注対応により、外気温度が最高で43℃DBまで加熱運転を行なえるようにした仕様。本製品標準仕様および 一般的なチラーの加熱運転時の外気温度上限は、通常の暖房用途で必要とされる21℃DB程度までとしている。

※3:「モジュールin モジュール」設計
1台のモジュールが4つの独立した冷媒回路で構成されており、一つの回路が停止またはデフロスト運転を行っても、他 の回路が高出力運転を行なうため、リスク分散および能力(水温)安定化のメリットがある。

2.ターボ冷凍機並みの冷却 COP6.30を空冷式にて実現
・世界最大容量インバータツインロータリー圧縮機の採用、熱交換器の最適配置と有効熱交換面積の最大化、新型ノ ズルを採用した散水装置搭載などにより、運転効率を向上し、空冷式でターボ冷凍機並みの冷却COP(※4)6.30を達成(30馬力高COPタイプ)。
・圧縮機のインバータ化に加え、送風機やポンプも含めた高効率運転を行ない、期間成績係数[IPLV(※5)準拠]では7.50を達成(30馬力高COP タイプ)。

※4:空冷式でターボ冷凍機並みの冷却COP
東芝キヤリアターボ冷凍機(RS-Cシリーズ)の COP6と同等。COPの算出において、空冷式熱源機では空気熱交換用ファンの入力を含むが、ターボ冷凍機(水冷式熱源機)ではこれに相当する冷却塔ファ ン入力および冷却水搬送用入力を含まない。機器単体では、水冷式機種の方がその分COP値が高く算出される。

※ 5:IPLV(Integrated Part Load Value)
IPLVはARI(米国冷凍空調工業会)550/590  2003年版で規定されている期間成績係数。冷却負荷が100%の場合だけでなく、中・低負荷の場合でのCOPを反映しており、年間を通じた冷凍機の運転 効率を表わす指標となる。

3.最大4800馬力相当の超大規模物件にも対応する柔軟なシステム制御を実現
・新型グループコント ローラ(別売部品)は、最大96台(12台連結・8グループ)のモジュールを統合し、複数システムを単一熱源機システムのように一括制御することが可能 で、最適な省エネ運転制御を実現。
・新型グループコントローラ(別売部品)は、Web対応で24時間遠隔監視対応やお客さまのパソコンでの運転 監視を可能とし、省エネ管理に役立つ「見える化」を実現。

以 上

添付資料
・添付資料1:開発体制
・ 添付資料2:「ユニバーサルスマートX」の概要
※添付の関連資料を参照


7月
7

三菱電機、ヒートポンプ式温水暖房システム「エコヌクールピコ」から30畳と50畳タイプ

執事
Categories: ヒートポンプ

ラインアップ充実で各地域のニーズに対応、電気料金の目安がわかるリモコン

三菱電機、ヒートポンプ式温水暖房システム

三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、オール電化住宅の暖房に適したヒートポンプ式温水暖房システム「エコヌクールピコ」の新製品として、暖房対応床面積(※1)30畳タイプ1機種と50畳タイプ2機種を5月14日から発売します。
新製品は2010年2月16日から19日に東京ビッグサイトで開催される、社団法人 日本冷凍空調工業会主催の「HVAC&R JAPAN 2010」に出展します。

※1:次世代省エネ基準の気密・断熱性能を有した住宅で、放熱器は当社床暖房パネル根太上設置タイプの場合。暖房対応床面積は、住宅性能や採用するシステムなどで変化します

■発売の狙い
床暖房やパネルヒーターなどの温水暖房は、輻射熱で部屋全体の空気を温めるので、温度ムラが少なく静かで快適な暖房です。なかでも、当社が2002年から 発売しているエコヌクールシリーズは、ヒートポンプで熱を大気から取り入れるのでエネルギー効率が良く、電気料金と二酸化炭素(CO2)排出量が少ないた め、オール電化住宅の暖房に最適です。快適性と省エネを両立するこうしたヒートポンプ式温水暖房システムは、省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する 法律)の強化や住宅版エコポイント制度創設などもあって、今後ますますニーズが高まると予測されます。
当社は今回、主力の「エコヌクールピコ」に30畳タイプ(開放式(※2))と50畳タイプ(開放式/密閉式(※2))を加え、ラインアップをこれまでの3機種から6機種へ拡充します。

※2:開放式は温水の一部が大気に触れる構造で、パネルヒーターなどの鉄製放熱器を使用しない暖房システムに適しており、密閉式は温水が大気に触れないように密閉された構造で、鉄製放熱器と組み合わせたシステムなどに適している

■新製品の特長
1.ラインアップの拡充により、各地域で求められる暖房方式や暖房面積などに対応
ラインアップの拡充により、各地域のニーズに合った機種が選べます。30畳タイプは低価格が求められる温暖地の大都市圏の住宅でのLDKの床暖房に適し ています。50畳タイプのうち密閉式(※2)は、北海道や東北、甲信越などで普及しているパネルヒーターと組み合わせることもできます。

2.電気料金の目安とCO2排出量を表示し、機能を充実した新型リモコン
運転時の電気料金の目安とCO2排出量をリモコン画面に表示して、電気料金や環境負荷を把握できます。画面には見やすいフルドット液晶を採用し、生活ス タイルに合わせて2パターンのタイマー設定が可能です。また、初期設定時のナビゲーションガイド機能の採用で利便性が向上しました。

3.ガス・石油熱源からの置き換え(電化リフォーム)にも対応
60℃出湯モードを搭載しているので、ガス・石油熱源からの置き換え(電化リフォーム)にも対応(※3)できます。50畳タイプは外気温がマイナス5℃ でも60℃の温水を作り出すことができ、次世代省エネ基準III地域以南(※4)の住宅の場合、22畳までの電化リフォームに対応できます。これにより、 特に、東北南部や甲信越、北陸など準寒冷地での対応力が向上しました。

※3:暖房対応床面積、住宅の気密・断熱性能、外気温条件、接続できる放熱器について制約があります
※4:北海道、青森、岩手、秋田各県を除く都府県(一部市町村除く)

三菱電機株式会社


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