三菱重工 複数の室内ユニットを個別制御できるパッケージエアコン

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高効率パッケージエアコン「HYPER VSXシリーズ」を発売

複数の室内ユニットの個別制御を実現、高付加価値機能を標準搭載

三菱重工業は、複数の室内ユニットを同時にだけでなく個別にも制御できる機能を搭載したパッケージエアコン「HYPER VSXシリーズ」を開発、25日 より全30機種の販売を開始します。2015年度省エネルギー法基準値をクリアする高効率仕様で、酷暑の冷房や、極寒の暖房も安定して空調できる高性能を 実現したほか、省エネ・環境性能も高め、デマンド制御自動セレクト機能や2モード4レベル静音機能など高付加価値な機能を標準で装備しました。また、小型 軽量化した室外ユニットは配管施工性に優れ、パッケージエアコンでありながらビル空調システム並みの空調環境を構築することが可能です。

室外ユニットは、標準仕様と耐重塩害仕様の8馬力と10馬力の計4機種を用意。同ユニットの制御基板上で室内ユニットの一般的な使い方である同時発停と個 別発停の切り替えが可能です。これにより、VSXシリーズの導入後に建物の改装などによって部屋ごとの空調設備の使い方が変更された場合への対応も、技 術・費用両面で容易なものにしています。

デマンド制御に効果のある機能3種類を搭載。1種類だけの単独設定も複合設定も可能で、複合設 定した場合は最も効果の大きな設定を自動選択します。デマンド制御では、緊急度に合わせて室外ユニットの運転能力を定格能力に対して80%・60%・ 40%・0%(緊急停止)の4段階から事前に設定することが可能です。
静音モードは、能力優先と静音優先の2モードからの選択が可能なことに加 え、静音レベルも4段階から選択でき、環境基本法で商業地域等を対象に定められている「夜間50dB(デシベル)以下」という規制基準もクリア、高い静粛 性を確保すると同時にデマンド制御効果も得られます。
ピークカットタイマー機能は、5分刻みの設定が可能で4段階のデマンド制限率(80%・60%・40%・0%)を1日4回設定することができます

さらにVSXシリーズでは、冷房使用範囲を従来製品の43℃DB(乾球温度)から50℃DBに、暖房使用範囲を-15℃WB(湿球温度)から-20℃WB に拡大することにより、空調機としての基本性能も向上しました。室外ユニットの軽量コンパクト化もはかり、従来製品に比べ重さを約22%、容積を約37% 低減しました。加えて、室内外ユニット高低差制限などの冷媒配管施工性を大幅に向上。電源工事にも配慮した設計とすることで、パッケージエアコンとして優 れた施工性を実現しています。

当社は引き続き、パッケージエアコン、ビル空調システムをはじめとする空調機器事業の拡大を目指し、市場ニーズが高い省エネ性や操作性に優れた製品の開発に注力していきます。

担当窓口:冷熱事業本部 http://www.mhi.co.jp/aircon/index.html
冷熱システム事業部


11月
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三菱重工 家庭用「ビーバーエアコン」から最高級モデル6機種

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ビーバーエアコン最高級モデル6機種を発売

人感センサー機能の快適性向上、ナノミストイオン機能や加湿器との連動運転機能も搭載

三菱重工業は、家庭用ルームエアコン(ビーバーエアコン)の新シリーズSRシリーズ全6機種を、11月上旬に順次発売します。高APF(通年エネルギー消 費効率)を達成した最高級モデルで、人の動きを検知する人感センサーの機能を高度化し、節電性能だけでなく快適性も高めました。また、美肌(※1)効果と ウイルス・菌抑制(※2)効果の高いナノミストイオン発生機能や、別売の当社グループ会社製ハイブリッド加熱気化式加湿器との連動運転機能を搭載している のも特長です。

SRシリーズ6機種の定格能力は2.2kWから5.6kWで、6~18畳の空調エリアに対応しています。各機種の販売価格はオープンです。

人感センサー機能は、人の動きを検知して設定温度を自動調整するもので、冷やし過ぎ・暖め過ぎをセーブして省エネ(節電)をアシストします。SRシリーズ では、人の不在を検知してセーブを開始するまでの時間を既存モデル(SPシリーズ)の60分から15分に短縮。自動停止までの不在時間を4時間から1時間 に短縮するとともに、人が戻ると自動で運転復帰する機能を新たに搭載しました。
加えて、冷房時自動運転調整設定温度を「+」のみの設定から 「-」も設定できるように改良。人の活動が著しく活発な場合には一層冷やせるようにしました。温度・湿度センサーで状況をチェックして温熱感覚を定量的に 扱うことを可能にした指標のPMV値(※3)を算出し、運転モードや温度設定をきめ細かくコントロールすることで、高い節電性能を保ちながら快適性をさら に高めました。

ナノミストイオン発生機能は当社の独自技 術で、ナノミストとプラズマイオンを同時に放出し、美肌効果とウイルス・菌抑制効果を発揮します。空気中から捕集した水分を透湿膜に通して、直径が約 10~40nm(ナノメートル:10億分の1メートル)と、通常の水蒸気(直径約6,000nm)と比べ非常に細かいミスト(ナノミスト)を放出すること から、細胞への浸透力が高く、肌の水分量を増加させ、保湿効果をもたらします。
また、空気中の水素と酸素にプラズマ放電を加えることによりつくり出されるプラズマイオンは、部屋に漂うウイルスやニオイ、菌などを抑制します。冷暖房をしない時期でも単独運転によりナノミストイオンを発生させることができます。

*参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照

ハイブリッド加熱気化式加湿器との連動運転機能は、当社のグループ会社である三菱重工冷熱株式会社が販売している「roomist」SHKシリーズ3機種 との間で可能です。エアコンの湿度センサー検知情報に基づき、エアコンから加湿器に対して運転・停止を指示する信号を送信。その信号を加湿器が受信するこ とで、設定湿度に基づき自動で運転・停止します。

【ビーバーエアコン・ホームページ】
http://www.beaver.jp/


11月
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三菱重工 ビル空調システム向け次世代型集中制御リモコン装置

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Categories: ビル管理

ビル空調システム向け次世代型集中制御リモコン装置「SL4」を開発

ウェブサーバー機能・9インチ大型カラー液晶タッチパネルを搭載

三菱重工業は、ビル空調システム向けに次世代型集中制御リモコン装置「SL4」を開発しました。ウェブサーバー機能や9インチ大型カラー液晶タッチパネル の搭載により、多機能と簡便・快適な操作性を両立したのが特長で、機器の制御監視にとどまらずビル全体の省エネ管理にも活用できるようになりました。当社 製ビル用マルチエアコンおよびパッケージエアコンとの組み合わせが可能で、11月20日に発売します。

SL4の9インチ液晶画面は、ブ ラック基調に青・赤・黄・緑・灰の5色カラーで空調機の状態を表示します。パネル周辺に白色を採用することで鮮明さと高視認性を実現しました。また、パネ ル露出部の厚みは、構造面の抜本的見直しにより業界で最も薄い23mmを実現。スタイリッシュなデザインに仕上がっています。

通信面では、LAN(Local Area Network:構内通信網)機能およびウェブサーバー機能の標準搭載により、パソコン画面で空調機の設定・ 操作・監視および運転データのダウンロードを行うことができます。加えて、マルチタッチ技術を採用したタブレット端末に監視画面を表示することも可能で す。

省エネでは、最終段階の緊急停止モードを含め4段階のデマンド(需要電力)制御機能を搭載。第1段階はプラス・マイナス2℃の設定 温度シフトで、第2、3段階では圧縮機を停止させるサーモオフに移行します。さらに、運転時間積算値の“見える化”機能も装備し、きめ細かいエネルギー管 理ができるようにしました。

当社は引き続き、ビル用空調システムをはじめとする空調機器事業の拡大を目指し、市場でニーズが増大している高効率かつ操作性に優れた製品を開発していきます。

・担当窓口:冷熱事業本部(http://www.mhi.co.jp/aircon/index.html


11月
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