‘11.自家発電設備’ カテゴリーのアーカイブ

ホンダ、正弦波インバーター技術採用のハンディタイプ発電機「EU26i」

2009 年 7 月 24 日 金曜日

正弦波インバーター搭載のハンディタイプ発電機「EU26i」

Hondaは、独自の正弦波インバーター技術を採用したハンディタイプの発電機「EU26i」(定格出力2.6kVA)を、7月23日(木)より全国のHonda汎用製品取扱店ならびに特約ホームセンターから販売する。

「EU26i」は、Honda独創の正弦波インバーター技術の採用により、商用電源と同等の高品質な電気供給とともにクラストップ(※1)の軽量コンパク ト化や低騒音を実現。収納式キャリーハンドルや大型ホイールの採用などにより、移動や方向転換が片手で楽に行えるとともに本体牽引時の最適な重心設定によ り移動時の安定性を高めている。

Honda正弦波インバーター搭載の発電機シリーズは、1998年に EU9i/EU24i/EU28isを発売。以来、EU16i、EU55isと順次ラインアップを拡大し、世界累計販売台数は170万台を超え(※2)、 大変好評を得ている。「EU26i」の投入により正弦波インバーター搭載シリーズは、全10機種(内ハンディタイプは3機種)となり、今後はプロユースは もとより、一般家庭向けのレジャーユースや非常用など、新たな市場の拡大をめざす。
(※1)2.6kVA~3.0kVAの正弦波インバーター搭載発電機。Honda調べ
(※2)1998年4月~2009年6月末

●販売計画台数(年間・国内) 3,000台

●メーカー希望小売価格
EU26i 312,900円(消費税抜き本体価格 298,000円)

●「EU26i」の主な特長

○超軽量・コンパクト化による高い機動性と操作性
・Honda独自の小型高効率発電システム「高速多極オルタネーター」を採用したインバーターユニットの小型化をはじめ、マグネシウム製のセンターフレー ムとオール樹脂カバーの採用により、EU24i(※3)に対し重量で20.8kg(※4)の軽量化、容積率で約36%(※5)のコンパクト化を実現。
・車載や収納に配慮した固定ハンドルと移動や方向転換が片手で楽に行える収納式キャリーハンドルを標準装備。

(※3)JNA1<ホイール仕様(車輪付)>タイプ
(※4)乾燥重量比較
(※5)体積比較

○低騒音
・吸排気音を大幅に低減する吸気レゾネーターや雑音抑制効果の高い吸音材の採用に加え、エンジン機械音の遮蔽に効果的なインバーターユニットやマフラーの配置などにより、正弦波インバーター搭載の現行ハンディタイプシリーズ同等の低騒音化を実現。
・国土交通省指定の低騒音基準の「超低騒音型建設機械」の型式指定を取得。

○低燃費
・使用機器の消費電力に応じてエンジン回転数を最適に自動制御するエコスロットルを搭載。連続運転可能時間は約7.7時間(※6)を実現。

(※6)1/4負荷時 エコスロットル作動

○高品質な電気出力
・商用電源並みの高品質な電気供給と大出力を可能にし、コンピューター関連機器、情報通信機器、測定器、マイコン制御調理家電などにも対応。
・2台のEU26iを並列で使用できる並列運転接続コンセント(別売)により、2倍(5.2kVA)の出力発電が可能。

○便利機能
・操作・表示・出力系を集中配置させた照明付コントロールパネルの採用により、暗い場所でもスムーズな操作が可能。また、発電中の過負荷運転、インバー ター温度異常上昇などを知らせる過負荷警告灯やエンジンオイルの不足を伝えるオイル警告灯に加え、過負荷運転が続くと発電を停止したり、エンジンオイル量 が規定値以下になるとエンジンが停止したりする発電機保護機能を搭載している。
お問い合わせ先
お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)

本田技研工業株式会社

ヤンマーエネルギーシステム、瞬時電圧低下補償装置搭載のハイブリッド型非常用発電装置

2009 年 5 月 28 日 木曜日

瞬時電圧低下補償装置を搭載した業界初のハイブリッド型非常用発電装置

ヤンマーエネルギーシステム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:玉田 稔)と、ニチコン株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:荒木 幸彦)は、電気二重層コンデンサ(注1)(EDLC)を蓄電部に採用した瞬時電圧低下補償装置(注2)を搭載し、一台で瞬時電圧低下から長時間停電までの電源を無停電安定供給できる非常用エンジン発電装置を業界で初めて共同開発しました。本年10月1日より本商品の販売を開始いたします。

昨今、高度情報化社会を支える電源システムは24時間365日、常に安定して稼動することが求められています。企業経営における事業継続計画にも取り上げられますように、雷害などによる瞬時電圧低下、自然災害による長時間停電、これらは電力負荷機器側でのバックアップ電源対策が必要となります。

通常の電源対策は、瞬時から短時間は各機器に接続された無停電電源装置(注3)(UPS)で対応し、長時間対応には発電機が用いられます。しかし、各部屋に個別設置された機器のメンテナンスを管理する煩雑さ、3~7年毎のUPS用蓄電池交換、常時インバータ給電方式のUPSを使用した場合の電力消費増加など問題も発生しています。

そこで、現状の課題を解決するために、EDLCを用いた瞬時電圧低下補償装置と非常用エンジン発電機を一体化し、以下のような特長ある商品を実現しました。

<商品の特長>

(1)突然の瞬時電圧低下から機器やデータを保護
瞬時電圧低下補償装置により、瞬時の電圧低下や停電の発生時に無瞬断で電源を切替し企業の重要データを守ります。また個別にUPSを備える必要はありません。

(2)災害時の長期停電にも対応
ディーゼル発電システムとの連携より、連続で72時間電気を供給します。(オプション:外部燃料タンク使用時)
停電発生からエンジンが起動し、発電電源供給までの10秒間をEDLCが守ります。
復電時にも発電機から商用電源に無瞬断で切替します。

(3)屋外設置対応オールインワンパッケージによる省スペース、管理工数を削減
両社のノウハウを活かし、機器をオールインワンパッケージ化し屋外設置にも対応しました。さらに、瞬時電圧低下補償装置と発電装置の一体構造により、省スペース化を実現しています。これらにより設備のメンテナンスと管理が一元化できます。

(4)省電力、省コスト
常時商用給電方式を採用することにより、業界最高レベルの運転効率98%を実現し、省電力化に寄与します。

(5)環境負荷を軽減
EDLCを採用することにより、瞬時電圧低下補償装置蓄電部の鉛フリーを実現しています。
また、EDLCは最長で15年間交換の必要がなく、廃棄物を削減できます。

(6)安心を提供するヤンマーサービスネットワーク
遠隔監視(オプション)と全国10支社店のきめ細かいサービスネットワークにより、装置の状態を常に見守り、設備の管理をバックアップします。

ヤンマーエネルギーシステム株式会社は非常用発電装置の国内最大手であり、今回のベース機種であるAPシリーズは、コンパクトなオールインワンパッケージで市場から高い評価をいただき、年間2000台以上の販売実績があります。

ニチコン株式会社は2007年3月北陸電力株式会社、立命館大学、株式会社関電工と共同で瞬時電圧低下補償装置を開発しました。同装置は、小型・軽量であると共にその瞬低補償性能が認められ、2007年電設工業展の製品コンクールにおいて、「経済産業大臣賞」を受賞しております。

両社は今後、これまでとは異なる市場へ共同開発した商品を出していき、新市場への展開を目指します。
両社による本商品の販売につきましては、ヤンマーエネルギーシステム株式会社の既存ルートを通じて販売いたします。

ヤンマー株式会社

ニチコン株式会社


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