三菱電機 汎用シーケンサ「MELSEC-Qシリーズ電力計測ユニット」
生産設備の効率的なエネルギー管理を実現三菱汎用シーケンサ「MELSEC-Qシリーズ電力計測ユニット」発売

三菱電機株式会社は、生産設備の使用電力をきめ細かく計測して効率的なエネルギー管理を実現する計測機器の新製品として、当社汎用シーケンサ「MELSEC-Qシリーズ」のベースユニットに装着できる「電力計測ユニット」を9月1日に発売します。
新製品の特長
1.シーケンサのベースユニットに装着。小型で省配線
・単相2線から三相3線まで、使用電力をきめ細かく計測可能
・従来別置きだった電力計測機器の設置スペースが不要
・シーケンサとの通信線や通信ユニットが不要で、省配線
・通信プログラムの作成作業も不要で、システム構築がスムーズ
2.生産設備ごとのきめ細かな原単位管理をサポート
・従来よりも短い250ms周期でデータを収集可能
・生産設備ごとの原単位管理で省エネや生産性向上に貢献
発売の概要
品名 三菱汎用シーケンサ MELSEC-Qシリーズ 電力計測ユニット
形名 QE81WH
標準価格(税抜き) 70,000円
発売日 9月1日
販売目標 2010年度 2,000台
発売の狙い
近年の製造業では、グローバル競争に打ち勝つため、品質向上による製品競争力の強化と生産性向上によるコスト削減が急務となる一方で、消費エネルギーの削減が強く求められています。
品質向上や稼働率・歩留まりの向上については各種生産情報を「見える化」し、改善を進める現場が増えつつありますが、消費エネルギーについては工場や生産ライン全体が把握できている程度で、生産設備や装置ごとの把握には至っていないのが実情です。
今、製造業に求められている消費エネルギー削減を行うためには、生産設備のエネルギー情報をきめ細かく取得して、データを生産情報と結び付け、消費エネルギーを生産量で除した「原単位」でエネルギーを管理することが必須となっています。
当社は、このエネルギー情報を取得し「見える化」を支援する機器として、生産ラインの制御装置である汎用シーケンサ「MELSEC-Qシリーズ」に装着するタイプの「電力計測ユニット」を発売します。シーケンサを通じて生産情報とエネルギー情報の双方を結び付け「見える化」することにより、効率的なエネルギー管理を実現し、消費エネルギー削減に貢献します。
e&eco-F@ctory提案について
当社は、生産情報の見える化を推進する「e-F@ctory」と省エネを支援する「エコファクトリー」を融合させた省エネ推進の新コンセプトとして「e&eco-F@ctory」を掲げ、お客様の競争力向上に貢献します。
(1)e-F@ctory提案活動 (生産設備分野) 【制御技術・ネットワーク技術】
シーケンサを核とした制御技術とネットワーク技術を駆使して、生産数量、品質データ、設備情報などの各種生産情報を見える化するとともに、上位の製造実行システムなどと連携して、生産計画への反映や品質トレーサビリティーへの活用により生産性向上を実現します。
(2)エコファクトリー提案活動 (受配電分野) 【計測技術】
使用電力量をきめ細かく計測するエコモニターなどの省エネ支援機器を核とした計測技術を駆使して使用状況を見える化し、ムダを廃除するとともに、インバーターなどの省エネ対策機器の効果的な設置により使用電力量の削減を実現します。
(3)e&eco-F@ctory提案活動 (省エネ事業推進の新コンセプト)
上記の「e-F@ctory」と「エコファクトリー」を融合して生産設備単位で情報を見える化し、生産性向上と消費エネルギー削減を同時に実現します。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 機器計画部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3
電話 03-3218-6610 FAX 03-3218-6823




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