横河電機、各種通信工事向けに小型軽量の現場用測定器2機種を開発
各種通信工事の現場用測定器として世界最小・最軽量クラス携帯型新シリーズを開発「AQ1300マルチフィールドテスタ10G Ethernet」と「AQ1100マルチフィールドテスタOLTS」を国内同時発売
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、WAN(Wide Area Network)/LAN(Local Area Network)や光ファイバ回線の敷設工事の現場で、回線品質の確認に使用する小型軽量の現場用測定器2機種を開発しました。国内発売は11 月10日を予定しています。
AQ1100マルチフィールドテスタOLTS今回発売するのは、普及が進む10ギガビットイーサ ネット(10G Eternet)用の「AQ1300 マルチフィールドテスタ10G Ethernet」と、光ファイバ用の「AQ1100 マルチ フィールドテスタOLTS」です。
当社は、この製品を、日本電信電話株式会社が10月14日、15日にNTTアクセスサービス研究所で開催する「つくばフォーラム」に出品します。
【 開発の背景 】
WAN/LANの通信回線は、これまでの1ギガビットイーサネットから10ギガビットイーサネットへの移行が始まりました。当社はこれまで1ギガビット イーサネットの敷設・保守用にAE5501トラフィックテスタミニを販売してきましたが、今回10ギガビットイーサネット対応の現場用測定器を市場投入し ます。
また、光ファイバの敷設・保守用としては従来からハンディタイプの光パワーメータとレーザダイオード光源をそれぞれ販売していますが、一体型の光損失測定器の要望が多いため、OLTS(Optical Loss Test Set)を開発しました。
この新シリーズ「マルチフィールドテスタ」2機種は、現場で使用する際の使い勝手の向上を重視して開発しました。
【 主な特長 】
1.世界最小・最軽量クラスのコンパクト設計
独自の回路設計技術による低消費電力化で、世界最小クラスの小型化に成功しました。持ち運びが一層便利になるとともに、手持ち作業の負担を減らしました。
2.現場での使い勝手を重視した設計
ディスプレイは、現場作業時も見やすい大型のカラー液晶を採用しました。また、正面右サイドに集中配置した操作ボタンにより、片手(右手の親指一本)で操作できるようにするなど、現場での操作性を重視した設計としました。
さらに、回線の両端から対向接続して測定する場合も、一方の測定器から測定対象回線を通じて対向側測定器を制御することができるため、対向側の作業者は測定回線を接続するだけで対向試験ができます。
3.オート試験モードによる簡単操作
あらかじめ測定手順と設定条件を保存しておくことで、現場ではボタンひとつで自動的に測定を実行することができます。作業者の習熟度を問わず、効率よく作業を行うことがきます。
【 主な販売先 】
通信事業者、通信工事会社の建設・保守部門
【 用 途 】
通信回線敷設工事における回線品質の確認
【 販売目標 】
両機種あわせて
2009年度 300台
2010年度 1,500台


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