三菱電機、三菱汎用シーケンサ「MELSEC-L シリーズ」
基本性能を標準装備したCPU でコストパフォーマンスに優れた三菱汎用シーケンサ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、搬送装置や一般産業機械などの中規模の制御に適したシーケンサの新製品として、コストパフォーマンスに優れ基本機能を標準搭載したCPU で操作性に優れた、シーケンサ「MELSEC-L シリーズ」を12 月1 日より発売します。
本製品は、「システムコントロールフェア2009」(11 月25 日~28 日 於:東京ビッグサイト)に出展します。
近年の製造業には、製品価格の急速な下落、製品サイクルの短期化、生産量の急変への迅速な対応が求められ、中規模の生産設備制御にもフレキシブルな対応が必要となってきています。生産設備を制御するシーケンサとして当社はこれまで中大規模向けの高性能モデル「MELSEC-Q シリーズ」と小規模や独立装置向けに機能を限定して価格を絞った「MELSEC-FX シリーズ」で市場ニーズに応えてまいりましたが、中規模制御向けに使用頻度が高い機能に絞ってコストパフォーマンスに優れたシーケンサが求められるようになってきました。
当社は今回、搬送装置や一般産業機械などの中規模制御向けに機能を集約し、高性能でありながらコンパクトでコストパフォーマンスに優れたシーケンサの新シリーズ「MELSEC-L シリーズ」を発売します。
新製品の特長
1.基本機能を標準装備して高性能実現
CPU ユニットに、スイッチやセンサなどを接続するための入出力、位置決め、カウンタ、ロギング、ネットワーク(USB、Ethernet、CC-Link)などのシーケンサシステムで必要とされる基本機能をCPUユニットに標準装備し、CPU ユニットと電源ユニットだけの最小単位でシステム構築ができます。CPU ユニット(L26CPU-BT)の基本演算処理能力は、MELSEC-Q シリーズと同等の高速・大容量を持ち高コストパフォーマンスで小型の制御システムを構築できます。
2.コンパクトなシステムをフレキシブルに構築可能
基本機能以外の機能拡張はユニットの追加で行えるので、用途や環境にあったシステムをフレキシブルに構築することができます。
また、各ユニットはベースを介さずに直接接続できるのでコンパクトに設置できます。
3.設定操作に新しいツールが不要
設定操作はMELSEC-Q シリーズと同じエンジニアリングソフトウェア「GX Works2」で操作できるので、新規ツールは必要ありません。また、オプションの表示ユニット(L6DSPU)からパソコンレスでデバイスのモニタ・設定が可能です。導入から立上げ・運用まで扱いやく現場の省力化に貢献します。
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